展示会を彩るクリエイティブな展示方法！それぞれの利点や特徴は？

みなさまこんにちは。

宮澤です。

今回は展示会においての大事な要素の一つ

展示方法についてのお話をします。

展示会の大事な要素はいくつかあります。

1.ブースデザイン

ブースの意匠をどういうデザインにするか、

来訪ユーザーの導線などの考察

2.集客方法

ブースのどの場所に誰を配置するか

接客する人のシフトや声かけ方法など

3.集客ツール

パンフレットやチラシまたはノヴェルティの準備

4.展示方法

自社商品をどう魅せるか

パネル・モニターなど。

5.アフターフォロー

獲得した名刺などから訪問する会社や

テレアポ・お礼メールなどを送る手順の考察

今回はこの中から4.展示方法について解説いたします。

展示会を彩る6つの展示方法

展示会での展示方法には、次の6つがあります。

●パネル

●壁面を利用する

●モニター

●VRゴーグル

●プロジェクションマッピング

●バルーン

パネル

情報を展示する上でもっともポピュラーな方法です。

発砲スチロールで厚みを持たせたハレパネ

電飾を仕込んだ内照式など

パネル一つとっても展示方法は様々です。

パネル展示することで必要な情報を展示している場所だということを

来場者に認知させることができます。

再利用ができるなどの利点もあります。

壁面を利用する

パネルなどを使わず壁面に直接印刷する方法です。

壁面をダイナミックに使えるので

パネルよりも文字やイラストを大きく表示できたり

シンプルなブースを作りたい時などにも有効な手段です。

壁紙に直接印刷するパターンの他に

ターポリンなどに印刷して展示するパターンもあります。

モニター

モニターを設置して来場者に訴求する方法です。

この場合それに合わせた映像も制作する必要がありますが、

難しい事業内容などをひとまとめに伝えることで、

説明員の役割を果たすこともできます。

また、ナレーションやBGMをつけた映像を流す場合は、

来場者に興味を引かせるツールとしての役割を担うこともできます。

VRゴーグル

VRを利用して自社商品などを説明します。

不動産屋テーマパークの運営企業などは有効な手段の一つです。

自社の物件をリアルにアピールでき、さらに目新しさもあるので

来場者の興味を引かせることができます。

難点としてVRはコンテンツの共有が難しく

使用している本人しかコンテンツを見せることができません。

プロジェクションマッピング

こちらはとにかく目立ちます！

詳しく事業内容を説明するというよりも

商品のヴィジョンなどをよりヴィジュアライズして見せることができます。

予算もものすごいかかりますが

とにかく目立つことができます。

バルーン

遠方からでも視認できるツールがバルーンです。

展示会ごとの運営会社の装飾規定により

バルーンの高さの制限などありますが

昔ながらのバルーンは意外と費用対効果が高かったりします。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自社商品を展示するだけでも様々な手法があります。

商品や自社のブランディング・予算に合った展示方法を選択することで

より良い成果をあげられるかと思います。

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この記事を書いた人

miyazawa