株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
- 設立
- 1981年
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員数
- 17名(グループ含む)
- 取引銀行
- みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
- 事業内容
- グラフィックデザイン
- WEBデザイン
- 映像制作
- 展示会装飾デザイン
- HP
- https://www.gym-ts.com/
株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
ドローンという言葉が広く使われるようになってから、まだ数年ぐらいしか経っていません。しかし、「空撮と言えばドローンだ!」と言われるほど、撮影の世界ではドローンが活躍しています。
ドローンの登場は画期的なことですが、実際にはどんな風景が撮影できるのかと思いませんか?「人が直接撮影するのとはどう違うんだろう…?」そのように思う方もいるかもしれません。
この記事では、実際の撮影映像も掲載しながら、「ドローンでどんな風景が撮影できるのか」というテーマに焦点を充てています。ドローンの映像表現が何をもたらすのか、気になる方は記事を読んでみてください。
ドローンを使用すると、以下のような撮影ができるようになります。ひとつずつ見ていきましょう。
マイクロドローンを使うことで、会社のオフィス内が撮影可能です。上記の撮影映像を見て、「室内の撮影なら、人の手で撮影することもできるのでは?」と思うかも知れません。確かにその方法でも撮影できます。
しかし、机の下をくぐり抜けたり、人と人との間を通過させたり、はたまたカメラの視点を急に変更したりといった撮影ができるでしょうか。人の手でだって頑張ればできないことはない!…かもしれませんが、かなり大変なのでは?しかも、歩きながら撮影すれば、カメラはどうしても上下に揺れてしまうものです。
一方、ドローンの撮影は人の手で撮影した場合と違い、映像が上下に揺れません。同じオフィス内を撮影するにしても、人の手で撮影するのとはひと味もふた味も違う世界が撮影できます。さしずめ「小さな鳥の視点から観たオフィスの風景」といったところ。
上記のような撮影が、ドローンを使えば簡単にできてしまうわけです。室内の意匠を魅力的に見せたり、単調になりがちな映像にも変化をつけられます。物件紹介やブランディング用のオフィスの紹介などに、ドローンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
人が入り込めないような場所でも、ドローンなら入り込めます。特に自然環境など、物理的に移動が困難な場所においては、ドローンによる空撮は大きな強みを発揮します。
例えば、クジラの撮影。ホエールウォッチングでも船上からクジラの撮影はできるものです。しかし、ドローンの場合は「真上のアングルからクジラの泳ぐ姿を撮影する」ことができます。
クジラが潮を吹く。噴気孔をしっかり閉じてまた海に潜っていく。「真上から見る」というアングルだからこそ、ばっちりとわかります。しかも、映像がブレることがなく、被写体の近くでという条件つきで。
ドローンの登場によって、カメラワークが「自由自在」になったと言っても過言ではありません。ヘリコプターでの撮影でも、同じことができるかもしれませんが、ヘリをチャータ-するよりかは、ドローンのほうがよほど安く済むでしょう。それも、何度も飛行させるとなればなるほど、ドローンとヘリとでは予算が大きく変わってくるのではないでしょうか。ドローンで富士山を360°撮影するにしても、ドローンのほうが低コストで済むでしょう。
これらの理由から、ドローンはテレビ番組のイメージカットや、地方自治体のPR映像を作成するにも向いているのです。
ドローンの動きを見ていると「けっこう速い」と思いませんか?ドローンの目的やサイズによって最高時速が大きく異なるので、「ドローンのスピードはこれぐらい!」と一概に言うことはできません。
撮影用のドローンに限定しても、自動車やスポーツ関係のCM撮影に対応できるくらいの速度は持っています。それだけ、ドローンは疾走している映像作りにも対応できます。
面白いのは、ただ速さに対応するだけではなく、個性的なアングルまで同時に実現できる点です。映像をじっくり見せてから突然スピード感を出したいといった、緩急をつける撮影も可能です。
なぜドローンはこのような撮影ができるのでしょうか?「ドローンって、ラジコンヘリにカメラ機能が付けただけじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
いいえ、ドローンはラジコンヘリの発展系ではありません。むしろ「スマホに飛行機能を付けたもの」と言ってもいいぐらいです。
なぜなら、ドローンは画像処理の他に気圧や地磁気、GPSなど位置情報を把握する様々なセンサーを搭載しているからです。これによって、自律行動を可能にしています。ラジコンヘリには、このような機能がまずありません。
飛ばすことを重視したのがラジコンヘリだとしたら、分析を重視しているのがドローンだと言えます。両者は似ているようで、全く異なったものなのです。
ドローンが登場したことで、複雑かつ自由な撮影が実現できるようになりました。しかし、いざ「ドローンで撮影したい!」となると、なかなか難しいもの。なぜなら、ドローン関連の法律をクリアするのが難しいからです。
法律違反により、撮影会社が逮捕されるようなケースもあります。依頼を出したクライアントも、実は無関係ではいられません。これは、酒気帯び運転の幇助のようなものだからです。ドローン関連の法律は、それほどまでに厳しいと言えます。
ドローン東京の空撮エンジニアは、包括申請取得・操縦歴28年のベテランです。これまでの操縦実績は3,000時間以上。操縦技術だけでなく、航空法などの法律を遵守した安全な飛行・撮影を実施しています。ドローン撮影を検討されていましたら、ぜひドローン東京までご相談を。