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会社情報

株式会社ジム

〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327

設立
1981年
資本金
1,000万円
従業員数
17名(グループ含む)
取引銀行
みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
事業内容
  • グラフィックデザイン
  • WEBデザイン
  • 映像制作
  • 展示会装飾デザイン
WORKS
HP
https://www.gym-ts.com/

2020.8.24

今や情報リテラシーはビジネススキル!デマを見極めるポイント

2020年8月現在でも、コロナウイルスは世界中に蔓延しています。

いわゆるパンデミックです。

情報の世界においては、インフォデミックという言葉があります。

誤った情報が急速に広がることで悪影響を及ぼすことです。

すなわち、デマがこれに該当します。

誤った情報であるにも関わらず、意外と信じてしまいやすいから困ったもの。

では、人はなぜデマを簡単に信じてしまうのでしょうか?

対策はどうしたらよいのでしょうか。

ここでは、デマを信じてしまうからくりと、その対策について解説します。

 

デマは、わかっていてもかかりやすいもの。

一度ぐらいは、デマを信じてしまった経験があるのではないでしょうか。

だからこそ、対策をしっかり踏まえておきたいものです。

知識として知っておくだけでも十分役に立つかと思います。

なぜデマを簡単に信じてしまうのか

トルコでは「コロナ対策としてヨーグルトと石鹸を混ぜて飲んだ方が病院に搬送された」という報道が流れたそうです。

これは、事件そのものが架空だと判明しました。

日本でも「コロナは熱に弱いので、お湯を飲むといい」と情報が出ました。

上に比べたら、信憑性がありそうですよね。

後々になってみれば「それはないだろう」と思うような内容でさえ、情報が出たばかりだと意外と信じてしまうのがデマというもの。

人はどうしてデマを簡単に信じてしまうのでしょうか。

それは、理性で判断しているからではなく、感情で判断しているからだと言えます。

デマの特徴の一つとして「目新しくてネガティブなもの」というものがあります。

ネガティブなものは、人に不安やストレスを与えます。

不安やストレスを感じるのは、理性よりも感情が強く働いている状態です。

人は、不安やストレスを感じると理性が働きにくくなるので、判断力が鈍ってしまうのです。

株やFXなどの投資では「損をしたくない」と考えるものです。

もちろん、誰だって損はしたくなんかありません。

だから、「トイレットペーパーがなくなってしまう」といったデマも、理性が働く前に感情が反応してしまいやすいのです。

ところが、感情が働くのは、ネガティブなことだけとは限りません。

例えば、人助けと思ってデマを拡散してしまう「善意の行動」も、「人を助けたい」というポジティブな感情が働いています。

共通しているのは、理性よりも感情が働いている点です。

このように「感情を働かせること」が、デマを信じてしまいやすい理由の一つだと考えられます。

行動する前に自分を一旦落ち着かせる

しかしながら、感情の働きをなくすことはできません。

感情の働きは、本能的なものに近いからです。

例えば、「自分の身の安全に関わる」とか「危機を回避する」とか。

「そんな状況じゃ、四の五の言ってられないでしょ!?」と、誰しも思うのではないですか?

らいたろう自身もそう思います。

というより、感情が先に動いてしまった経験なんて何度もあります。

感情が一度動き出してしまえば、理性的な行動はなかなかできません。

ブレーキが効きにくくなってしまうのです。

SNSなどでデマが拡散されやすいのは、それだけ多くの人が感情のままに突き動かされている証拠とも言えます。

人間の脳は、構造的に理性と感情を同時に働かせることはできないのです。

これは、理性と感情とで、脳の働いている部位が異なるからです。

逆に言えば、先に理性を働かせれば感情を働かせなくて済むということでもあります。

では、最初に理性を働かせるにはどうしたらよいのでしょうか。

すぐに行動を起こす前に、まずは一旦深呼吸をします。

そして、すぐに行動には移さず、情報の真偽を確認するところから始めます。

「この情報は本当だろうか?」と分析に入ると、感情的なものは働かなくなります。

心にも余裕ができるので、慌てて行動することも防げます。

この「調べよう」とすることが、理性を働かせる大事な鍵なのです。

 

 

デマを見極める具体的なポイント

では、具体的にはどういった点に着目してデマを見極めたらよいのでしょうか。

以下の内容について、確認してみましょう。

・人物名が出ているときは、その人物の公式サイトやアカウントなどでの発言をチェック

・文面の中にある組織情報について確認する

・国や市町村のサイトなど、公的な情報を確認する

・攻撃的な言葉遣いであれば、その裏にある動機を探ってみる

・善意からのシェアをする前に、情報が正しいのか確認する

とにもかくにも、デマを見極めるには「ちゃんとした裏付けを取ること」が重要です。

裏付けの無い情報は、拡散もしないし、やたらと行動も起こさない。

安易には行動せず、慎重な姿勢でいることがデマとの付き合い方です。

 

 

まとめ

デマを信じてしまうのは、理性よりも先に感情が動きやすいからです。

「これは大変だ」などと、慌てて社内に共有すると「情報リテラシーの低い人」と思われかねません。

きちんと情報を精査することが、情報リテラシーを鍛えるポイントです。

それは、ビジネススキルを磨くことにも繋がるのです。


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