株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
- 設立
- 1981年
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員数
- 17名(グループ含む)
- 取引銀行
- みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
- 事業内容
- グラフィックデザイン
- WEBデザイン
- 映像制作
- 展示会装飾デザイン
- HP
- https://www.gym-ts.com/
株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
インターネットが発達したことで、誰でも情報発信が気軽にできるようになり、伝える技術が増々注目を浴びるようになりました。この記事を読んでいる方のなかには、「どうしたら人に上手く伝えることができるだろうか」「伝える力を磨きたい」このような悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この伝える力を身につけるために活用できるのがブログです。ブログは使い方次第で、伝える力を効率的に鍛えることができます。本記事では、「伝える技術を鍛えたい!」という方に向けて、ブログを始めることのメリットやブログを活用するためのヒントを紹介します。
そもそも、伝える技術はなぜこれほどまでに必要だと言われているのでしょうか。まずは、その理由について見てみましょう。
ネットが世の中に浸透する以前、情報を入手する手段は限られていました。例えば、家電品などを買う場合はどうしていたか。雑誌を買って調べるなり、お店で直接店員に尋ねたりしていたものです。それが、今はどうでしょう。雑誌を買ったり、お店に出かける必要は必ずしもありません。インターネットさえあれば誰でも簡単に情報を入手できるためです。つまり、売り手に頼らずとも買い手が直接情報を入手できるようになったのです。
現在は、多くのお店が積極的に情報発信を行なっていることもあり、情報発信をしないお店はお客さんから見えにくい存在になっています。だからこそ、情報発信がより重要視され、それに伴って上手く伝えるための技術も必要不可欠と考えられているのです。
伝える技術はコミュニーケーション能力にもつながります。例えば、お客さんに商品の説明をするときに、伝える技術がない場合は、コミュニケーションを上手く取れず、結果的にお客さんの購買意欲を損なってしまいます。その意味では、たとえネットがなかったとしても伝える技術はあったほうがいいわけですね。
伝える技術を磨くには、書く力を鍛えることがポイントです。ブログを始めると文章の執筆が習慣化されるので、書く力を鍛えられます。では、なぜ書くことが伝える技術を磨くことになるのでしょうか。以下では、ブログを始めることのメリットをお伝えします。
話す場合と違い、文字に書き起こすと視覚で確認することができます。情報の優先度や重要度に合わせて、内容を整理することができるのです。文字で執筆すると、相手により伝わりやすくするにはどうしたらいいのかと自然と考えるようになります。だからこそ、伝える技術を磨くことにつながります。
最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、続けているうちに要点をまとめる力が身についてきますよ。
Amazonなどで実施されているアフィリエイトに参加できることもブログを始めるメリットです。伝える技術の練習になるのはもちろん、ユーザーの心を捉える文章が書ければ、収益も挙げられるので一石二鳥です。「伝える技術を高めつつ、副業を始めたい」という方にとっては、ブログは打ってつけの方法と言えるでしょう。
ここまで、伝える技術の必要性やブログのメリットについて見てきました。しかし、どのような内容を書けば良いか分からないという方も少なくないでしょう。この章では、ブログを活用するためのヒントを紹介します。
ブログを始めるにあたって真っ先に決めることは、ブログのテーマです。仕事のことや趣味などがテーマのヒントとなります。多くのテーマを盛り込むと、書けるネタが豊富になっていいことのように思えるかもしれません。しかし、傍から見ると何のブログかわからないものができあがってしまいます。
そのため、仕事なら仕事、趣味なら趣味というようにテーマはなるべく1つに絞りましょう。ブログは複数持つこともできるので、書きたいことが複数ある場合は、複数のブログを運営するのもひとつの手です。
いざブログを始めてみると、途中で更新が止まってしまうことも少なくありません。更新が止まってしまう理由としては、「誰にも読まれていないのでは…」という不安が挙げられます。これに対し、「読まれないのは、自分の書いている文章が拙いせいだ」と考える方もいます。
しかし、ブログは、始めたからと言ってすぐに周囲に知れ渡るものではありません。読まれない原因は自身の力不足ではなく、更新頻度が大きな要因を占めています。なぜなら、更新する量に合わせて少しずつ読者(ユーザー)が増えていくケースがほとんどなためです。ブログを始めたら、文章の質を意識するよりも、更新頻度を意識しましょう。なるべく頻繁に更新したほうが、ユーザーの目にも止まりやすくなりますよ。
ブログに、「今日は疲れた」など、周囲が反応に困るような内容を載せるのは、あまり良いとは言えません。
見ている側も進んで読み続ける気にならないうえに、書く力も身につかないためです。
ブログを更新する目的は、あくまで伝える力を鍛えることです。実際に文章を書く際は、自分の情報発信を心待ちにしているユーザーが一人いると仮定した上で執筆しましょう。
具体的には、見てくれているユーザーに、有益な情報を届けるつもりで文章を書きます。
そうすると、有益な情報を与えるために試行錯誤しながら執筆することになります。この試行錯誤を繰り返していると、書く力が身についてくるのです。
このような目線でのブログの更新は、営業マンとやっていることが非常に酷似しています。自分が営業マンになったつもりで文章を書いてみるのも、伝える技術を磨くには効果的です。
有益な情報を届けるブログの執筆は、営業力を身につけるようなものです。凄腕の営業マンは、伝える技術に優れていることが多いですよね。
書く力を鍛えることは、インターネットのある現代において、大きな武器となり得ます。
文章を書いているうちに新しい発想が生まれることもあれば、ブログ仲間が見つかって人生がより豊かになることだってあります。
時にはあなたの情報発信がビジネスにつながることも。
たかがブログ、されどブログです。
ぜひ本記事でお伝えしたことを参考に、ブログを始めてみませんか?