私の好きなデザイナーについて紹介！Vol.01［深澤直人］

こんにちは。

宮澤です。

今回は私の好きなデザイナー（アートディレクター・クリエイティブディレクター・プロダクトデザイナー・グラフィックデザイナー含む全てのデザイナー）のことをお話しさせていただきます。

記念すべき第一回はプロダクトデザイナー「深澤直人」さんについて書かせていただきます。

深澤直人さんはシンプルで無駄のない美しいプロダクトを数多く手がけており、日本ではもちろん世界的にも大人気のプロダクトデザイナーです。

深澤直人さんのプロダクトデザインは極限まで無駄な要素を削ぎ落とした先に、どこか有機的な温かみを感じさせます。

装飾とデザイン

装飾とデザインは別です。

例えば昭和50年代くらいに多くあったと思われるポットや冷蔵庫の花柄。

これは装飾です。花柄があることで機能が高まるわけではありません。

しかし、深澤直人さんのデザインはカッコいいながらもそれらが全て機能に直結しているから美しいのです。

深澤直人さんのデザインを紹介

以下は私が好きな深澤直人さんのデザインの数々をご紹介いたします。

ジュースのパッケージ

画像出典：Sumally

これはアートプロジェクトの一つで行われた実験的なデザインですが、

フルーツの瑞々しさや甘みが見ているだけで伝わってきますね。

うっかりよだれがでてしまいます。

無印良品のCDプレイヤー

画像出典：Sumally

無印良品で見かけたことがある方もいるかと思います。

ボタン類は全て上部に配置し、再生・停止は下から出ている電源コードを引っ張ります。

少し換気扇にも見えます。つまり、生活に溶け込むようデザインされているのです。

インフォバー

画像出典：reseyera

この携帯電話、今見ると古臭く見えるかもしれませんが、当時は衝撃的でした。

私は大学生だったので、この機種の発表と同時に予約してキャリアもAUに変えたほどでした笑

ボタンが飴玉みたいでかわいいですね。

加湿器

画像出典 : SeesaaBLOG

+-0というというブランドで深澤直人さんがデザインを手がけました。

+-0自体、当初は深澤直人さんを軸にさまざまな家電のデザインが発表されました。

+-0が誕生した2003年頃はamadanaやZUTTOなどさまざまなプロダクトデザインのブランドが発足して

日本全体として家電のデザインが見直されたような時期だったかと思います。

アラウーノ

画像出典 : GOOD DESIGH AWARD

みなさまも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか？

タンクレス便器のアラウーノも深澤直人さんがデザイン監修をしました。

このトイレに出会えた日は幸せになります。

まとめ

椅子や家電などのプロダクトデザインは機能性をまもりつつ、より美しく生活を楽しくするものだと思います。

私たちが生活の中に溶け込んでいて、何気なく目にしているものにも少しずつ優れたデザインが入り込んでいき、より豊かな生活になるのではないかとおもいました。

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この記事を書いた人

miyazawa