株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
- 設立
- 1981年
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員数
- 17名(グループ含む)
- 取引銀行
- みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
- 事業内容
- グラフィックデザイン
- WEBデザイン
- 映像制作
- 展示会装飾デザイン
- HP
- https://www.gym-ts.com/
株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
おはようございます。いつも伝え方ナビをお読みくださりありがとうございます。
今日の記事は「メールの件名」についてです。広告的視点から見ると、メールの件名はまさしくキャッチコピーなのです。どんなにメール本文に良いことが書いてあったとしても、件名が魅力的でないとメールはポイッとゴミ箱行きです。
ではどんな書き方が良いのでしょうか?今回はBtoBのセールスメールを想定してお伝えします。
メールの件名をつけるときは、以下の3つのポイントに着目してみましょう。
スマホのメールソフトやGメールでみた場合、件名は15文字程度まで表示され、それ以降は省略されてしまいます。ですので15文字以内で完結に文章をまとめることが必要です。
文字数制限があるため、件名に「お世話になります」のような挨拶は、それだけで8文字使ってしまいもったいないのです。あくまでも簡潔に、分かりやすく件名を書きましょう。
もしあなたのメールにセールスメールやメルマガが送られてくるようでしたら、どんな件名だと本文を読みたくなるか、過去のメールを見返してみると参考になるかもしれません。
メールを受け取った人は、このメールが自分の業務に関係するかどうかをほんの一瞬で判断します。その判断基準は、気になるワードの有無ではないでしょうか?
ウィズコロナが進んでいる現在では、働き方が大きく変わってきています。「リモート営業」や「テレワーク」「在宅勤務」などトレンドワードが入っていると、気になる方はちょっと読んでみようかという気持ちになりやすいものです。
また具体的な固有名詞や商品名を入れるのも、興味のある方にメールを開封してもらうポイントです。例えば「パワポで簡単に動画を作れます」という件名のメールを送信した場合、日頃パワポを使っている方や動画マーケティングに興味をお持ちの方には、この具体的なワードが開封のきっかけに繋がります。
一方的な売り込みの言葉しか書かれていないメールの本文は、読むだけ時間の無駄だと判断されます。忙しい合間にちょっとでも読んでみたいと思うには、件名から「きっとこんな情報が得られるだろうな」という期待感がもてる必要があります。
一例として、「実績紹介」「資料公開」「セミナー」「課題解決例」などのワードが有効です。もちろんメール本文で、その期待に応える情報がないと駄目ですが、具体的な言葉を使って、相手の頭の中で期待を引き出しましょう。
コロナ感染拡大以前に比べ、対面での営業やプロモーションに制限が出てきています。そんな中でメールでの営業は、改めて効果がある手法と見直されています。メール配信からランディングページに誘導してリードを獲得する、このようなマーケティング手法が業界・業種を超えて一層活発になると思います。
弊社でも、メールを入口にしたマーケティングを実施しています。ご興味がありましたらこちらよりお気軽にお問い合わせください。