まる・さんかく・しかくのイメージとは？効果的な図形の使い方を解説

こんにちは。デザイナーのoiwaです。
なんとなーく使っている図形、まる、さんかく、しかく…ですが、図形ごとにイメージがあって、伝わる印象が違うと意識したことはありますか？
これらの図形をマスターしたら、もしかしたら心を動かす資料を作れるかもしれません？！今回は図形の持つイメージについて書いてみたいと思います。

「地球が丸い」のは理由がある

人は丸いものになぜか惹かれてしまうものです。永遠を感じる図形でもあるので、ずっと使っていきたいロゴなどに用いられやすいとされています。ポピュラーなデザインとしては、日の丸やオリンピックのロゴなどに用いられています。丸には以下のような印象があります。

柔らかい/温かみ/友好的/安定/調和

意外と使えるミニテクニック

丸はインパクトのある図形なので、地面に四角を一つ置くよりも丸を置いた方がインパクトがあります。

また、ちょっとしたデザインアクセントにもなるので、注目させたいときに使いやすい図形です。

「とがっている三角」は使い方次第

三角といえば、「マルとバツの間の記号」と感じる方も多いかもしれません。また、身近な三角と言えば、危険を示すマークです。とがっている分、注意を促すにはぴったりな図形です。三角には以下のイメージがあります。

シャープ/注意/危険/先進的/頂点

何事も「四角がキホン」

四角形はあらゆるものの基本形として存在しています。木材が四角くなかったら、グラグラした家ができてしまいます。平凡なようでも、とても大事なこの図形のイメージは以下のとおりです。

硬い/賢い/真面目/緊張感

四角は枠として用いることで主役を目立たせるという効果があります。枠があるからかっこよく目立つ印象となり、これを使ってみない手はありません。主役の印象が薄くならない程度に使ってみてはどうでしょう？

まとめ

今回紹介したのは基本的な3つの図形ですが、それぞれの図形が持つ意外な一面もお伝えできていたら嬉しいです。図形を選択する際や使う際のお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

編集部