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会社情報

株式会社ジム

〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327

設立
1981年
資本金
1,000万円
従業員数
17名(グループ含む)
取引銀行
みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
事業内容
  • グラフィックデザイン
  • WEBデザイン
  • 映像制作
  • 展示会装飾デザイン
WORKS
HP
https://www.gym-ts.com/

2019.7.25

【初心者向け】校正作業のチェックポイント

販促物やカタログなど、なんらかの制作物をデザインする際に避けて通れない作業が「校正」です。

地味、単純作業に見えるが知識・経験が必要、そのわりに責任重大…などなど、とにかく根気がいる作業です。

広報部に配属されたばかりの方などは、特に最初のハードルとして苦戦する領域なのではないでしょうか。
そこで今回は初心者向けに校正作業のポイントをご紹介します。

 

 

校正と校閲の違いとは?

校正に似た用語として「校閲」があります。2つの用語を簡単に表現するならば
校閲=情報の記載ミスを正すこと
校正=文字の表記ミスを正すこと
です。例えば実在する地名や企業情報などが掲載されている場合、その情報に間違いがないかなどの事実確認を行うのが「校閲」です。

より専門知識が必要な場合は第三者に確認を依頼します。
それに対し「校正」の場合は表記ミスの指摘・表現の調整・デザインミスの指摘などが対象となります。
今回はあくまで「校正」の作業領域について解説します。

 

 

校正で気をつけたいポイント

ここからは、実際の校正作業の流れに沿って各工程を紹介していきます。

 

 

・データを準備しよう!

まずは前提となる資料を準備しましょう。カタログの場合は掲載する商品の一覧データ、

企業のインタビューならば企業情報のデータなど「基準」となるデータです。

ちなみに、この基準値となるデータが間違っていると元も子もないので、制作物が上がってくる前にデータの整合性について確認を取っておくとベターです。

 

 

・まずは素読みで問題を洗い出そう!

この工程は作業の進め方によっても左右されますが、資料を参照することなく、

まず対象の制作物のみを読み込む作業を「素読み」あるいは「素読(そどく)」と呼びます。
資料を参照しないので、純粋に誤字脱字、レイアウト崩れなどの指摘が目的になります。この工程で求められるのは、疑問点を洗い出すこと。

この段階で抽出した疑問点を、後々の校正作業で正していくスタート地点となります。

非常に地味な作業ですが、校正作業の中でも最も重要なポイントなので、集中して取り組んでいきましょう。

 

 

・資料を参照して確認しよう!

カタログやフリーペーパー、あるいはインターネット上のオウンドメディアでも、表記ルールを統一している企業も多いのではないでしょうか?

ちょっとした言葉遣いでも、企業の名前で世に出す以上、ルールの統一は求められます。

規定のマニュアルを参考にしながら、まずは最低限のチェックポイントとして間違いを潰していきましょう。

 

 

・デザイン面は大丈夫?

文字情報だけでなく、デザイン面の指摘も校正の業務範囲です。印刷物であればトンボの塗り足し、

写真などの組版指定など、基礎的な部分まで含めてチェックしておきましょう。
また、余裕がある場合は「このデザインだと誤読されてしまうかもしれない」「この装飾が可読性を妨げているので、文字色に●色を使うのはどうか」など、

改善点をデザイナーに提案するのも良いかもしれません。

「余計なお世話だ!」とデザイナーに怒られてしまったら…ごめんね!!!俺のせいだね!!!!!

 

 

・全体の整合性を確認しよう!

校正は誤字脱字などの単語レベルだけではなく、全体を俯瞰して見るのも大切です。

文章の意味が矛盾していないか、段落の繋がりは適切かなど、制作物全体が良いアウトプットになるようにブラッシュアップを加えていきましょう。

 

 

・読み合わせをしよう!

読み合わせとは、2人1組みで行う校正作業です。1人が声に出して文章を読み上げ、もう1人が資料と共に確認します。
びっくりするほどアナログな作業ですが、2人で行う、かつ声を出すという身体的な要素が加わるだけで、

意外なほど修正点を見つけることができます。ただ声を出して読んでいるだけなのに、あれ、なんなんですかね…。

 

 

・校正ツールを使ってみよう!

とにかく集中力と経験が必要な校正作業ですが、ツールを活用して効率化する方法もあります。

無料で使えるWebサイトから、校正専門の有料ソフトまで、目的にあったサービスを探してみましょう。

しかし、そもそも「校正で注意する場所はどこか」などの知識がなければ使いこなすことはできませんし、

企業独自の表記ルールなどは、ソフトに学習させない限り自動的に見つけることはできません。

校正はデジタルとアナログの両方をうまく組み合わせるのが最も効率的なのかもしれません。

 

文章比較ツール

http://lab.hidetake.org/diff/

 

日本語校正サポート

https://www.kiji-check.com

 

Word 内の「校正」機能

https://support.office.com/ja-jp/article/office-でスペル-チェックと文章校正を行う-5cdeced7-d81d-47de-9096-efd0ee909227

 

オフィス版Yahoo!JAPAN「文章校正ツール」

https://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/p/608/a_id/133081/~/文章校正ツールについて(オフィス版トップページ)

 

Press Term

https://www.nttdata-tohoku.co.jp/solution/corporate/proofreading.html

 

 


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