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会社情報

株式会社ジム

〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327

設立
1981年
資本金
1,000万円
従業員数
17名(グループ含む)
取引銀行
みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
事業内容
  • グラフィックデザイン
  • WEBデザイン
  • 映像制作
  • 展示会装飾デザイン
WORKS
HP
https://www.gym-ts.com/

読まれるウェブ記事の秘密とは?グッと読みやすくなる7個の工夫

どんなにいいことをウェブ記事に書いたとしても、ユーザーに離脱されては意味がありません。

「せっかくいいこと書いたのに……!」

と、最後まで読まれないのはやはり悔しいものですよね。

だからこそ、記事を最後まで読んでもらうための工夫が必要になってきます。

この記事では、読まれるウェブ記事にするための7つのヒントを紹介します。

簡単にできるものから、手の込んだものまで含んでいます。

記事の内容だけでユーザーに読んでもらうのは難しいもの。

ウェブ記事ならではの、読ませるテクニックがあるのです。

 

離脱を防ぐ3つの初級テク

まずは簡単にできるテクニックとして、以下の3つのものがあります。

1.最初に記事のポイントを抜粋し、何分で読めるか説明する
2.画像にテキストを入れる
3.関連リンクを最後に入れる

これらのテクは、すぐに実行できる簡単なものです。

やろうと思えば今日からでも実践できます。

反面、簡単ゆえにすでに行っているかもしれませんね。

気になるものがなければ、次の段落まで飛ばしていただいてかまいません。

なぜ、この3つが離脱を防ぐことになるのか、より詳細に見ていきましょう。

 

1.冒頭で記事のポイントと短時間で読めることを説明する

1つ目のポイントは、最初に記事のポイントをまとめ、短時間で読めると説明すること。

現代はとにかくスピードが求められます。

はっきり言えば、忙しい。

なのに情報は溢れている。

検索すると、読みたい記事がわんさかと……。

「ゆっくり読んでいられるか!」という時代ですよね。

だからユーザーは、まず記事の結論から知りたがるわけです。

そのために、記事の導入部分など早い段階で記事のポイントをいち早く届けましょう。

ユーザーの興味を、冒頭で惹きつけることが肝要なのです。

「この記事は○分で読めます」という表記も、目にすることがあります。

「短時間で読めるので時間は取らせませんよ」というアピールです。

ユーザーからすれば「それなら、忙しくても安心して読める」のです。

 

2.画像にテキストを入れる

2つ目のポイントは、画像にテキストを入れること。

テキストでの説明を加えると、画像だけの場合よりわかりやすくなることがあるからです。

例えば、心霊写真の画像を見たとしましょう。

ところが「え?なになに?」と、何が怖いのかさっぱりわからないことも。

そこで、「この部分に注目」などと注意書きと丸いカキコミがあったら、ようやく「キャーッ!」となりますよね(笑)

テキストだけのウェブ記事よりも、画像があったほうがいいのは確かです。

しかし、ただ画像を掲載すればいいというものではありません。

ときには、画像にテキストを入れてよりわかりやすくすることが必要です。

 

3.関連リンクを最後に入れる

3つ目のポイントは、関連リンクは最後に入れること。

記事の途中で関連リンクがあると、そちらに興味が移ってしまうことがあります。

「記事の続きよりも関連リンクが気になって…」

自分でウェブ記事を読んでいて、そういう経験はないでしょうか?

関連リンクを読んだ後、元々の記事を読み返そうって思いますか?

リンクが一つ二つ程度なら、読み返そうと思うかもしれません。

しかし、リンクを辿っているうちに、満足してしまうことはないでしょうか。

こうなると、読んでいた記事はもうそっちのけです。

元から関連記事のほうを読ませたい狙いがあるなら、記事の途中に関連リンクを入れるのがいいでしょう。

「この記事は最後まで読んでもらいたい」という場合は、関連リンクを最後に入れることで、ユーザーの途中離脱を防ぎましょう。

これら3つのポイントは、実行しやすいのが大きな利点です。

 

離脱を防ぐ4つの中級テクニック

さらに工夫できるなら初級テクに比べると手間はかかりますが、より離脱を防ぎやすくなるテクニックもあります。

1.本文中の例えなどをイラストで表現してみる
2.記事にセリフによるやり取りを加えてみる
3.動きのあるものはGIF画像にしてみる
4.画像の色調補正を行う

これらの工夫は、作成に時間がかかる上に、作成技量が必要になるのが欠点。

その分、離脱を防ぐ効果も大きいといえるのが魅力です。

 

1.本文中の例えなどをイラストで表現してみる

1つ目のポイントは、本文中の例え話などをイラストで表現してみること。

わかりやすいし、面白い。

「この画像はなんだ?」と気になることで、記事のほうにも興味が湧いてきます。

 

2.記事にセリフによるやり取りを加えてみる

2つ目は、記事の中にセリフを入れること。

ウェブ記事で、たまにキャラクター同士が会話しているのを見かけたことはありませんか?

地の文以外にセリフを入れることで、

・内容をわかりやすくする

・キャラクターを使って親しみ感を出す

・記事のリズムにメリハリをつける

・見た目にも変化をつける

など、さまざまなメリットが挙げられます。

やはり文字が続くというのは、単調に見えてしまうものです。

そこに変化をつけるのに、キャラクターの会話はうってつけだと言えます。

 

3.動きのあるものはGIF画像にしてみる

3つ目は、動きのあるものはGIF画像にしてみること。

「え?動画を再生させるのはいけないの?」

と思うかもしれません。

ウェブ記事に掲載されている動画を再生するのが手間に感じたことはありませんか?

なぜなら、記事はどんどんスクロールしていきたいものだからです。

動画を再生するとなると、途中で手を止めることになります。

それが「億劫に感じられる」ので、元から動画に興味が湧いていないと再生してもらえるとは限りません。

その点、GIF画像はわざわざ再生ボタンを押す手間がありません。

つまり、動画と違って確実に見てもらいやすいのです。

 

4.画像の色調補正を行う

4つ目は、画像の色調補正を行って、見た目を華やかにすること。

人間の目は、物の形よりも色から認識します。

くすんだ画像よりも、色鮮やかな画像のほうが興味を惹かれますよね?

例えば、食べ物の写真とか。

くすんでいるより鮮やかであるほうが「美味しそう」に見えるのではないでしょうか。

つまり、見た目を整える(画像の色調補正を行う)ことは、武器にできるのです。

しかし、「色調補正を行うと、見え方が実物とかけ離れてしまうのでは?」と心配される方もいるでしょう。

確かに、商品の画像などで実物のイメージとかけ離れたような過度な色調補正は考えものです。

とはいえ、ありのままの画像を掲載するのが良いとは限りません。

先程の例のように、くすんだ食べ物の写真を掲載していては、ユーザーの離脱要因になりかねないからです。

第一印象のほとんどは、見た目で決まるといわれてます。

だからこそ、男性も女性も身なりには気を使いますよね。

なのに、ウェブ記事の見た目を気にしないというのは、もったいないと思いませんか?

それは、言わば私服姿でリクルートに出かけるようなものです。

相手にどんな印象を抱かれるかは、火を見るよりも明らか。

「いくらなんでもスーツぐらいは着るべきだ」と感じることでしょう。

そう考えれば、色調補正も画像の身なりを整えるための方法だと思えるはずです。

 

まとめ

すぐにできる簡単なものから、手間や技量が必要なものも含めた7つのテクニックを紹介しました。

一つでもお役に立てるテクニックはありましたか?

「実行しようにも難しい」と思えるものもあったかもしれません。

特にデザインやイラスト・写真撮影などは、やろうとすると一朝一夕では身につかないのが現状です。

「そんなところまでやれないし、時間もないよ」とお思いなら、デザイン会社に任せてみてはいかがでしょうか?


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