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会社情報

株式会社ジム

〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327

設立
1981年
資本金
1,000万円
従業員数
17名(グループ含む)
取引銀行
みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
事業内容
  • グラフィックデザイン
  • WEBデザイン
  • 映像制作
  • 展示会装飾デザイン
WORKS
HP
https://www.gym-ts.com/

あっという間に年を越してしまいましたね。本年もよろしくお願いいたします。

近年は年賀状を送ったり、もらったりする機会が減ったかと思いますが、それでもやはり年賀状のデザインを見るのは楽しいものです。和のデザインがたくさん見られるのも、年末年始の良いところです。

この和のデザインにはさまざまな意味が込められていることをご存知でしょうか?今回はそのなかでも年始にふさわしい、縁起の良い和柄を調べてみました!

 

縁起の良い和柄5選を紹介

それでは、縁起の良い和柄を5つピックアップして紹介していきます。

 

1.青海波(せいがいは)

 

よく見るこの文様には、すごくかっこいい名前があったのですね!青い海の波をモチーフにしていて、穏やかで世界が泰平な様子を表す吉祥文様です。

 

日本古来の文様だと思っていたのですが、ペルシャからシルクロードを渡ってきた柄と言われています。

 

2.矢絣(やがすり)

 

矢羽をモチーフにしている矢絣。矢は射ると戻らないことから、婚礼の縁起物として有名ですよね。また、破魔矢と同じ意味合いが込められていて、邪気を払う柄と考えられているそうです。

 

3.七宝(しっぽう)

 

円を重ねた文様で、「輪違い(わちがい)」とも呼ばれています。円や輪は「円満」や「永遠の広がり」を表す吉祥文様です。四方八方に文様が広がっていることから、「七宝」と呼ばれるようになったという説もあります。

 

4.麻の葉(あさのは)

 

こちらもシンプルでよく見る文様ですよね。麻の葉の形に似ていることから「麻の葉」と呼ばれるようになったそうです。しかし、Googleで画像検索してみましたが…そんなに似ているのでしょうか?

 

似ているかどうかはさておき、麻の成長は早くまっすぐに伸びるため、子供の成長を願って産着や子供用の着物によく使われていたみたいです。

 

5.紗綾形(さやがた)

 

よく襖に使われている柄ですよね。イカツイ名前と思っていましたが、調べてみたらそうでもなかったです。卍を崩して繋げた柄で、紗綾織で使われているために、こう呼ばれるようになったそうです。

 

無限の意味を持つ「卍」がどこまでも繋がる連続文様は「不断長久」を表し、家の繁栄や長寿を祝う際によく使われています。

 

「卍…どこに卍が…」と一瞬考えましたが、よく見るとありました。皆さんもぜひ「卍」を見つけてみてください!

 

まとめ

年始なので、それにちなんだものをご紹介しようと思ったのですが、これは年賀状を出す前にご紹介すればよかったな…と思いました。まだまだ和柄はたくさんあるので、改めて縁起の良いものをご紹介できるようにしたいと思います!今後ともよろしくお願いいたします。


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