株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
TEL:03-3230-3722 FAX:03-3230-4327
- 設立
- 1981年
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員数
- 17名(グループ含む)
- 取引銀行
- みずほ銀行(市ヶ谷支店) 三井住友銀行(飯田橋支店)
- 事業内容
- グラフィックデザイン
- WEBデザイン
- 映像制作
- 展示会装飾デザイン
- HP
- https://www.gym-ts.com/
株式会社ジム
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407
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伝え方ナビでは、これまでさまざまな記事でライティングテクニックを紹介してきました。一見平易に見えても、人を惹きつける文章には何かしらの工夫が施されているものです。ただ必要な情報を羅列しただけの文章ではダメ、またおもしろいだけの文章でも相手の心に響きません。誤字脱字はもってのほかです。読みやすく、なおかつ人の心に残る文章はどのようにしてできあがるものなのでしょうか。今回は伝え方ナビで紹介してきた記事を振り返りながら、ライティングに必要なテクニックを復習していきましょう。
それでは、伝え方ナビの記事で紹介してきた、ライティングに必要なテクニックをおさらいしていきます。
2019年7月に掲載した「Webと紙媒体で違う!それぞれで必要なライティングテクニック」。この記事では紙媒体とWeb媒体の特徴を比較しつつ、それぞれの媒体で文章を書くときのコツを紹介しました。
特に紙媒体は有料であるものが多く、お金を出してでも読みたいと思える、質の高い文章が求められること。反対にWeb記事は気軽に掲載できるものの飽きられやすいため、やはり文章の工夫が必要となるのです。見出しや文字数にもコツがあります。
現在もWeb媒体の記事は増え続けていますが、同時に類似コンテンツも多くなり、飽和状態を指摘する声も上がっています。これから頭ひとつ突き抜けた記事を作るためには、より高いライティングテクニックが求められるようになるでしょう。これからWeb媒体に参入する方は、この記事からライティングの基礎的なスキルを確認してみてください。
社内で報告書や企画書など、いわゆる「ビジネス文書」を作成することが多い方に読んでいただきたい記事が、2018年12月に掲載した「社内文書がサクサク作成できる!文章を早く書き上げるコツとは?」です。この記事では、文章作成に慣れていない人でも、すぐに作成できる、社内文書作りのコツをたくさん紹介しました。ビジネスにおいて「模倣」はよくないと思われがちですが、社内文書の作成シーンにおいては決して悪いことではないことを、この記事では伝えています。また、文章作成に慣れていない人には、要件を箇条書きにしてまとめることも有効です。しかしながら、やはり文章に慣れている人のほうが、文書作成がスピーディーであることは間違いありません。この記事の最後では、日常から文章に触れることの大切さもあわせて伝えています。
作成するとなると、意外と難しいビジネスメール。つい自己流で文章を作成しがちですが、ビジネスメールにはきちんとしたフォーマットがあります。「信頼を得られるビジネスメールのポイントとは?書き方の例も紹介」記事では、件名の入れ方から挨拶の定型文、宛名の書き方、そして結びの方法などについて紹介しています。
署名については自分の名前や社名だけではなく、住所や電話番号、メールアドレスまでを入れる必要性を伝えられたかと思います。メール文ではあいまいな表現は使わないこと、一文をなるべく短くすることなど、わかっていながらもついやってしまいがちな誤りについても指摘しました。
ビジネスメールの作成・送信に慣れていない人でも、この記事を読めば基本的な送り方をマスターできるでしょう。
Web記事を執筆するうえでは内容だけでなく、ぱっと目につく見出しづくりも重要です。文章自体は良いのに、見出しが平凡すぎたり、抽象的すぎたりすると相手に読んでもらえない可能性も。その見出しの大切さを伝えているのが「ベストは15文字?「見出し」でクライアントの心に訴えるテクニック」記事です。短いためにかえって難しい見出しの付け方は、この記事からヒントを得られるでしょう。具体的な数字を見出しに入れたり、「?」や「!」を効果的に使ったりすることで、効果的な見出しを作れるようになります。
どんなに素晴らしい文章や見出しが作成できたとしても、ひとつ誤字・脱字があるだけでその記事は安っぽく見えてしまいます。一見単純作業に見える校正作業の大切さを、「【初心者向け】校正作業の流れとは?各工程のポイントも解説」では紹介しています。
正しく理解している人が少ない、校正と校閲の違いについても、この記事を読めばすぐに理解できるでしょう。
校正時には、ミスを見つけるポイントがいくつかあります。それらを把握して、書き終えた後にすぐチェックするクセをつけると、文章を格段にブラッシュアップできるはずです。この記事ではおすすめの校正ツールについても紹介しています。
今回は、ライティングテクニックの関連記事をまとめてご紹介しました。このなかに少しでも読者の皆様の参考になるポイントがあれば幸いです。どんなに技術が発展しても、生きた文章は生身の人間でなければ書けません。魅力的で、人を惹きつける文章の作り方や伝え方に関する記事をこれからもお届けしていきます!