名CMの魅力を紹介！伝わりやすいCMのポイントも解説

おはようございます。

株式会社ジムの代表、久保木です。

昨年あたりから名CMだと絶賛しているクリエイティブをご紹介します。

連続10秒ドラマ「愛の停止線」

カー用品のジェームスのCMです。

どんなCMかというと、、、文字で伝えるより早いのでまずは動画を見てください。

どうでしたか？

ついつい2本、3本と再生してしまいませんでしたか？

私もこの動画が大好きで何度も見返してしまいます。

最後に商品と店名がインサートされて、広告としての役割も十分果たしています。

伝わりポイントは何だろう？

ズバリ誰でもわかる状況設定

動画をご覧いただいた通り設定は不倫現場、三角関係にプラスワンした四角関係。

登場人物は

部長（男）

部長の元妻（女）

部長の部下（女）

謎の耳あて美女（女）

これだけでも期待ができる設定ですね。

この状況設定はドラマや映画、漫画によくありがちなもの。既に視聴者の頭の中にある単純明快なものなんです。

つまり説明不要。

ということは説明時間をカットして短時間で情報を伝えることができるのです。

このCMは15秒よりも短い10秒という尺で相手の頭の中にズバッと情報を入れてしまいます。それも楽しみながら。

相手の頭の中にあることを使って情報を伝えることは、まるで合気道のようなものですね。

「愛があれば10秒で伝わる？」とタイトルに書きましたが、愛があれば本当に伝わるものです。

どんな愛か？

それは伝える相手を思いやる「愛」です。

まとめ

例えば、バナー広告でも、カタログでも映像でも、伝えたい相手の立場や状況を鑑みて、相手が理解しやすいコトバやビジュアルを選びましょう。

そのチョイスがとても難しいのですが、伝わったときの喜びも大きいものです。

「愛あるコミュニケーション」

まずは、同僚や部下、家族など身近なところからやってみませんか。

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この記事を書いた人

kuboki